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墓の特徴

こんばんは、四柱推命鑑定師の藤林です。


今回は、十二運星の墓(動物占いではひつじ)について、お話しします。


十二運星とはなにか?

十二運星では何をみるのか?

については、こちらの記事をご参照下さい。

十二運星の墓は、人の一生でいうと、墓に入った状態を表します。


墓は、墓に入ってじっとしている状態のように、パワーが1つの所に集中するということも意味します。


墓の人の性格は世間一般の常識を重んじる配慮型です。


エネルギーはそれほど低くはないですが、それが発揮できるのは、とても狭い範囲に絞られます。

何か1つのことに対して強いこだわりを持つと良いでしょう。


好きなこと、やらなければならないことにはとことんのめり込み、一度決めたことは一途に守ろうとします。


その正確さ、緻密さは他のどの十二運星にもありません。


合理的に割り切り、1人でもしっかり計画を実行できるので、1つのことを徹底的に深め、究められます。


物の収集欲もあり、何かのコレクションをしている人もいます。


しぶとさや、執着心はあくまで自分のこだわりの中で発揮されるので、

内向的になり、表現力は不足しがちです。


周囲からは、地味な存在に思われがちですが、

自分自身はそれなりに充実感を持っているでしょう。


年柱に墓がある人は、

冷静に物事を考えてから行動するタイプ。

洞察力や観察力に優れ、ひとつのことを徹底的に研究するのが好きです。


性格は寂しがり屋で、いつも誰かと一緒にいないと不安な気持ちになってしまいます。


自分の考えをはっきり主張できない、引っ込み思案なところが欠点。


恋愛では真面目過ぎて物足らなく思われがちでしょう。


月柱に墓がある人は、

物事を深く探求することが好きで、何かを研究したりすることで生き甲斐を感じます。


人間関係が派手であったり、楽しく明るい性格の人を見ると憧れることもありますが、自分は自分のペースを守って、一人ひとりとの関りを大切にしようと考えます。


自分のことより相手が喜ぶことを優先するために、周囲の評判は良いはずです。

逆にリーダーシップを発揮するほど行動はではないため、地味な面も目立ちます。


先祖との縁が深いことから、一般的な婚姻関係を結ぶのであれば問題ありませんが、

そうでない場合、人生における試練を受けます。


人は助け合って生きていくものと考えるので、友達を大切にする人です。

また、いつも誰かがいないと寂しいと感じてしまう人なので、友達にはマメに連絡を取ったり、嫌われないような努力をします。


世話好きで友達のために頑張るタイプですが、仲間外れになってしまうと、かなり落ち込んでしまう精神的な弱さがあります。


八方美人と思われがちですので、大切な友達は見極めましょう。


日柱に墓がある人は、

物事をしっかりと探求して自分なりの理論を確立していくことを目指しましょう。


客観的で誰からも文句のつけどころがないような資料の作り方や、情報収集のノウハウは素晴らしいものがあります。


誠心誠意、相手の事を大切にする人です。


何かを研究したり、知識や経験を積み上げて実績を作るタイプなので、

成果を出すには時間がかかります。


第一印象はすぐに打ち解けられそうにない感じかもしれませんが、

お互い理解し認め合う関係を築くことができたら、こんなに信頼できる人はいないというほど誠実な人です。


真剣に打ち込む課題を見つけることができれば幸せですが、

夢中になれることがないと寂しがり屋の面もあるため、孤独感に押し潰される危険性があります。


コミュニケーション能力を高めることが人生の課題と言えますので、

苦手と思うような相手であっても、上手に会話を成立させる工夫が必要です。


墓のキーワードは、

先祖供養の役目、探求心、凝り性、地道な生活、保守的、仏教を研究、墓参りを熱心に行って開運

といったワードになります。


日柱の干支が、丁丑・癸未・丙戌・己丑・壬辰・戊戌のいずれかの人は、

日柱に墓がきますし、

日柱の十干と月柱の十二支が上記の6組になれば

月柱に墓がきますし、

日柱の十干と年柱の十二支が上記の6組になると、

年柱に墓がきます。


日柱に墓がある有名人は、私が調べて見つけたのは、

西野亮廣さん、竹内涼真さん、蛍原徹さん、小栗旬さん、長澤まさみさん、ホラン千秋さん、志村けんさん、出川哲朗さん、遠藤憲一さん。大谷翔平さん、東山紀之さん、北川景子さん、松たかこさんでした。


以上で、十二運星の墓ついてのお話を終わりにします。


ご自身の命式を知りたい人は、

LINE@で生年月日を送信いただければ、

鑑定書(1枚版)を無料で送らせていただきます。

次回の十二運星は、あの世・魂を表す絶についてお話しします。


楽しみにしていてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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